合併症

糖尿病と合併症の関係

糖尿病を正しく理解するためにはまず、合併症に関しても理解を深めなければいけません。
そもそも合併症というのはその病気が元になって起こる病気や症状の事を指します。
糖尿病になると『目が見えなくなる』、『腎臓を悪くして透析治療を受けなければならなくなる』と頻繁に言われているのはこの合併症の事です。

糖尿病には三大合併症と言われている合併症があり、糖尿病性網膜症と呼ばれる目の病気、糖尿病性腎症と呼ばれる腎臓の病気、糖尿病性神経障害と呼ばれる手足のしびれなど末梢神経の病気が挙げられます。
どれも深刻な合併症ですが特に神経障害が最も恐ろしい合併症です。
神経障害は手足のしびれから始まり、だんだんとその感覚を失っていきます。
感覚が失われるという事は同時に痛みも感じなくなるという事です。
よくあるケースが、知らず知らずのうちに足に傷が出来ていた、深爪をしてしまっていたという症状から壊疽が始まり、足を切断しなければいけなくなったというケースです。

つまりこれは知らず知らずに出来ていた足の傷、怪我から細菌が侵入し、繁殖して壊疽を起こしてしまったという事です。
特に神経障害が合併症として表れている時は痛みを伴わないので気づいた時にはもう手遅れだったという事です。
なのでお風呂に入る際に傷、怪我の確認をして、もしおかしいなと感じたらすぐに病院で相談することが大切です。


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