合併症

糖尿病と注射の関連性

注射というと長い針、痛いというイメージが定着していますよね。
昔はこのような典型的な注射器で糖尿病の治療薬としてインスリンを注射していましたが、現在はペンタイプで針も糸のように細く痛みを感じないと言われるほどに大きく改善され、患者さん自身の負担もかなり少なくなりました。

注射に関しては基本的には腹部に打ちますが、太ももや腕に打つことも可能であり、注射の回数や、効果の早さ、持続時間は種類によって変わってきます。
もちろん特性が異なるので運動や食事後の血糖のピークとインスリンの作用時間にずれが生じると低血糖を起こすこともありますのでご自身が使用するインスリンの特性を十分に理解することが大切です。

そしてインスリン注射は必ずしも必要なのかというとすべての糖尿病患者が打たなければならないわけではなく、1型糖尿病の方、重度の方、妊婦などが該当し、経口剤でも血糖コントロールが悪い人、経口剤にアレルギーがある人もこれに該当します。
ただやはりインスリン注射で一番注意しなければいけない点は前述した低血糖と呼ばれる症状です。
これは血中の血糖値が急激に下がることで発汗や目のかすみ、動悸などの諸症状が現れるので外出する際はブドウ糖やブドウ糖を含んだ飲料を携行することをお勧めします。


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